バジル

バジル

幸せなことに、母がさまざまな野菜を育ててくれています。

朝採れたての有機野菜を朝食で食べる なんて。
なんて贅沢ことだろうと思います。


15年前まで、神戸で住んでいた頃は、近所のケーキ屋さん、パン屋さん、お洒落な洋服に夢中で、そんなこと思いもしませんでした。

一つの野菜が鮮度、作り方によってこんなにも味が違ってくるなんて。

毎日の食卓が、採れたての新鮮野菜で満たされている幸せ。

食材の宝庫、徳島で暮らしていると、いつでも新鮮な野菜や果物が手に入るのが幸せだな~と思います。もう徳島から離れられないです(笑)


今夏はキュウリが豊作で、毎日食べました。
採れたてキュウリって、切ると包丁に吸いつくような、高水分の中のとろみというかしなやかさというか、そんな違いがあります。

朝採ったキュウリも、夕方には別物(フツーのきゅうり)になってしまうので、
採れたてを食べれる幸せ感ってないな~!と思います。

台風前にキュウリもたくさん収穫して、ピクルスにしたりしました。



バジルも刈り取って、ジェノベーゼにしたり、ガパオライスにしたり♪

自家製赤しそシロップを炭酸で割ってすっきりと。食欲が沸きます。


炒めるだけの簡単5分クッキングです。
このレシピおいしかったので、また作る時のためにのこしておこう♪

【ガパオライス】
〇材料(2人分)
・豚ひき肉 200g
・玉ねぎ 大半分
・ニンニク 2かけ
・ごま油、サラダ油 適量
・青甘唐辛子 3本
・赤唐辛子 1本
・バジル 15枚
・卵→目玉焼き 2個
・塩コショウ

 調味液
・醤油 大さじ1
・ナンプラー 大さじ1
・オイスターソース 大さじ1/2
・砂糖 大さじ1/2
・豆板醤 小さじ1

〇作り方
1.油にニンニクを入れ、香りが出るまで炒める
2.玉ねぎがしんなりするまで炒める
3.ひき肉を入れ、色が変わるまで炒める
4.ほぼ火が通ったら、調味液を入れてひと煮たちするまで加熱する
5.バジルをちぎってさっと混ぜる
6.皿にご飯をよそって、4を載せる
7.目玉焼きを乗せ完成



ジェノベーゼも今年は特にうまくいった気が♪
ニンニクは生でもOKですが、この方法のほうが香りが香ばしくて私は好きです。

【ジェノベーゼ】
〇材料(小瓶2個分)
・バジル 60g
・松の実 20g
・にんにく 2片
・オリーブオイル 100g
・塩 2g

〇作り方
1.ニンニクはスライスしてオリーブオイルとともに小鍋に入れ火にかける
2.香りが出たら火を止め、冷ます。粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やしておく
3.松の実はローストしておく
4.ミキサーは冷蔵庫で冷やしておく
5.冷えたミキサーに、すべての材料を入れて軽く(10秒ほど)混ぜる

〇コツ
・バジルは熱で変色しやすいので、ミキサーやオイルは冷やしておくと鮮やかに仕上がる