5月のおすすめメニューをご紹介します。

写真はユスラウメ。

庭木として親しまれているご家庭も多いのでは？
初夏に甘酸っぱい直径1.5センチほどの小さな実をたくさんつけてくれます。

徳島市のさいとうさんより、たくさんわけていただいて
ユスラウメのコンポートをつくりました。

材料はユスラウメと砂糖のみ。
きゅん！とはならない程度のやわらかな甘酸っぱさ。
このまますくって食べても、ヨーグルトにももちろん合います。
小粒な果実にもれなく種がついています。
種の周りがおいしいので、そのままにしています。
お気をつけてお召し上がりくださいね。

苺のチーズケーキにユスラウメのコンポートとジューンベリーで作ったソースを添えてみました。
ユスラウメの円やかな甘酸っぱさと、ジューンベリーの野性味あふれる果実感がチーズケーキを引き立ててくれます。

『甘夏のコンフィチュール』

有機農園小七郎さんの甘夏を丸ごと使っています。
ジューシーな果肉とすっきりとした香りが魅力の皮をほどよいバランスで合わせています。
砂糖控えめ、添加物不使用ですので、さらさらとしています。後味がすっきりとしているのが好評です。

『抹茶と文旦のシフォンケーキ』

抹茶のすっきりとした味わいに、ほろ苦さをわずかに残した文旦ピールの香りがマッチします。文旦は徳島産の農薬不使用のものを使っています。

『めがみ米シフォン』

佐那河内村の霧の立ち込める棚田で育てられた古代米“めがみ米”
もち米種の黒米で、ほのかにお米の甘い香りがあります。
この米粉をシフォンケーキに入れました。
もっちりとした食感が和菓子のようなシフォンのような不思議なおいしさです。

『さくらももいちごのシフォンケーキ』
こちらも佐那河内村の特産品“さくらももいちご”を使ったシフォンです。
さくらももいちごならではの淡く上品な甘い香りがふわっと香ります。

『さくらももいちごのマフィン』
とっておきの、さくらももいちごを使ったお菓子。
旬にセミドライにして保存しておいたさくらもももいちご。
手持ちのストックが減っていくのが嬉しいような寂しいような。
マフィンに乗せたさくらももいちごは存在感大♪　
程よく水分を飛ばした苺は濃厚です。

このマフィンが好物なので販売するときはいつも、残らないかな~？なんて思っているのですが…残ることがありません。取り置いておけばいいのですが、やはり皆様に味わっていただきたくて。

『有機レーズンと甘夏のビスコッティ』
オーガニックレーズンに有機農園小七郎さんの甘夏を合わせています。
アーモンドの香ばしい香りと、ポリポリカリカリと軽やかな食感もたのしいお菓子です。